サンクトペテルブルクの街角 PART 1
サンクトペテルブルク・エルミタージュ美術館
みなさま、こんにちは。
テーラーメイド・ダンディの池原でございます。
本日は、この8月に行って参りました、
サンクトペテルブルクの街角 PART 1 をご紹介させていただきます。
今回の行程は、
1日目 関西空港→成田空港→モスクワ空港→サンクトペテルブルク着。
サンクトペテルブルク泊
2日目 サンクトペテルブルク泊
3日目 午前7時サンクトペテルブルク発→列車にて11時モスクワ着。モスクワ泊
4日目 朝〜夕方 モスクワ 19時頃モスクワ発→日本へ
5日目 午前8時頃、成田空港着→関西空港
といった流れでした。
成田〜モスクワ間の往復は、JALの無料特典航空券を利用させていただきまして、
モスクワ〜サンクトペテルブルク間は、往路はロシアのアエロフロート航空を、
復路はロシアの高速列車「サプサン」を利用しました。
関西空港から成田空港の往復は、
格安航空会社のジェットスターを利用しました。
片道約5000〜6000円ほどで、約1時間のフライトなら十分だと思います。
そして、なぜだかわかりませんが、
今回シートピッチの広い席に無料で座らせていただきました〜。
成田からモスクワまでは、JALさんを利用です。
こちらの写真は、JAL の新型ボーイング787-8 の窓で、
電子シェードになっていまして、黄色の矢印のボタンを押すと、ガラスが段々黒くなります。
黒くなった状態です。（完全に真っ暗にはなりませんが・・）
この機能は、操縦席から全席一斉にON-OFF 出来るようで、
就寝時などは便利です。
そして、トイレにはウォシュレットがついていました〜。
JALさんの無料特典航空券のおかげで、
今回の交通費とホテル代など合わせて、6万円ほどで行ける節約旅行になりました。
成田を発って約10時間後、モスクワ空港近郊です。
モスクワ・ドモジェドヴォ空港到着です。
着陸して滑走路を走っていると、
廃棄された飛行機が、ぽつりぽつりと並んでいるではありませんか。
廃棄された飛行機達に出迎えられているようで、第一印象う〜〜んでした。
ひとつ良かったのは、
このモスクワ・ドモジェドヴォ空港には、オレンジ色の小型車が頻繁に走っていまして、
着陸したばかりの飛行機を、駐機スポットまで案内してくれます。
車体の上には、電光掲示板で「FOLLOW ME」の文字が・・・いいね。
到着後は、ロシア入国審査に向かいますが、これが大混雑です。
ウクライナ情勢をめぐり、西側諸国とギクシャクしているからか、
一人あたりの審査時間が非常に長い！ 審査官の表情も険しい！
その近辺には、迷彩服の軍人が、自動小銃を片手に歩いていますし、
異様な雰囲気でした。
40〜50分ほど並んだでしょうか、やっとのことで入国審査をパスし、
国内線にてサンクトペテルブルクに向かう手続きに走ります。
電光掲示板に表示された番号のチェックインカウンターに行くと、20人ほど順番待ちです。
これを一人の地上係員が受付を行っていまして、この人が仕事ができない人なのか、
一向に前に進まないのです。
40〜50分待っても、3〜4人ほど進んだだけです。
すると、あとから並んでいた乗客が横入りをしだして、
整列が乱れて順番待ちどころではなくなってきました。
その後、ようやく地上係員が一人増えると、
約半数の乗客が急いでそちらのレーンに我れ先に流れるという始末。
その後、もう一人地上乗係員が増えて、順番待ちが均等になり、
ようやくチェックインができました。汗
出発予定を1時間ほど遅れた、アエロフロート航空。
モスクワから約1時間ほどで、サンクトペテルブルクの近郊です。
サンクトペテルブルク国際空港到着。
夜の8時頃でこの明るさでした。
空港から市内までは、電車やバスの便が悪く、タクシーを使ったのですが、
事前に調べた情報どおり、こちらのタクシーには「料金メーターがない」のです。
ドライバーとロシア語で交渉できるわけもないので、これまた事前に調べたとおり、
タクシー会社のデスクに行き、英語で行き先を告げると、料金を提示してくれて、
その紙をドライバーに渡せばいい、というシステムです。
空港からホテルまで約20〜30分ほどで、
800ルーブル、日本円で約2400円ほどでした。（こんなもんでしょう）
ホテルにチェックイン後、早速散策開始です。
こちらは、サンクトペテルブルクにある「モスクワ駅」です。
こちらでは、この駅からモスクワ行きの列車が発車するので、
「到着駅の名前」をつけるらしいです。
反対に、モスクワにあるサンクトペテルブルク行きの駅名は、
レニングラーツキー駅（レニングラード、昔のサンクトペテルブルクの呼名）です。
サンクトペテルブルクには、トローリーバスが走っていますので、
道路の上には電線が縦横無尽に走っています。
メインストリートにあるホテルから突き出た2階のテラス。
違法建築かと思いましたが、これだけ堂々と営業しているのだから、合法なのでしょう。
メインストリートの横断歩道の中央からパチリと。
ヨーロッパに来た、という感じの風景です。
我が日本のメーカーの、ヘアケア製品の看板が堂々と立っていて、嬉しく感じました。
最後は、おしゃれなカフェのウィンドウディスプレイを。
PART 2 もお楽しみに。
