ジェノバの街角 PART 3
テーラーメイド・ダンディの池原でございます。
本日は今年の1月に行ってきました、
ジェノバの街角で撮ったスナップをご紹介させて頂きます。
こちらの写真はジェノバ出身で歴史上の有名人のひとり、
コロンブスの生家の跡地に復刻した建物です。
子供の頃に児童書で読んだ偉人の生家を巡る事ができ、ちょっと感動しました。
続きましては、近ごろ話題の「エコ」関連です。
ジェノバの街にもコミュニティサイクルがありました。
CO2を出さず、健康にもよい、レンタル自転車のようなもの。
事前に登録しておけば、街中にある数カ所のこのような自転車置き場で貸りれます。
別の場所の自転車置き場です。
ジェノバ市内の自転車置き場の地図です。 6ヶ所ほどあるようです。
続きましては、ウィンドーディスプレイです。
はじめは、「MARELLA」 人気のダウンジャケットを、天井からワイヤーで吊り下げ、
下からアッパーライトをあてて、浮き上がるようなイメージを演出しています。
続きましては、おなじみの「DIESEL」
こちらのディスプレイは、下半身だけのトルソーに、
その腰の上に商品を置いているのが特徴です。
実はこの見せ方は、ジェノバの街の中のあちこちで見かけました。
みんな「真似」をしているようでした。
こちらは、「Max Mara」
上の写真とよく似た感じですね。(偶然とは思えません。笑)
Max Mara はお店が大きくて、いくつもデスプレイがありました。
商品の数も豊富で、多くのトルソーに着せてアピールしています。
普段着カジュアルもオシャレです。
続きましては、下着屋さんのウィンドーディスプレイです。
クリスマスシーズンのためか、「赤」の下着が多かったです。
このトルソーは、電動でクルクルと回っていました。
こちらは、別のお店のウィンドーディスプレイです。
左の男性のアンダーウェアをよく見ると、「PLAYER」?という文字が・・・。
旬な話題で例えたら、「玉置 浩二」さんにぴったりかも。
日本の下着屋さんでは、このような粋なウィンドーディスプレイはあまりないと思います。
下着を「恥ずかしくて見られたくない」と思う文化と、
「下着も大切なファッション」と思う文化の違いでしょうか。
日本も段々と、魅せる文化に変わってきているとも思います。
PART 4 もお楽しみに。
おかげさまをもちまして、ジャケット&パンツフェアは終了させて頂きました。
ご注文を下さいましたお客様、誠に有難うございました。
今回は都合が合わなかったお客様も、またの機会に是非お待ちしています。
フェア期間中に下さった、ありがたいご注文にお応えするため、
しばらく残業をして頑張らせ頂きます。(明日も休日出勤です。)
1着1着、心を込めてお仕立てさせて頂きます。