ソウルの街角 PART 1 2011.09.12

 本日は、8月の夏季休業中に行ってきました、

韓国のソウルの街角で撮ったスナップをご紹介させていただきます。

 

去年の上海行きと同じく、直前の土壇場で韓国行きを決断し、

エアーチケットとホテルをネットで手配し、 単身ひとりで行って参りました。

(当店のお客様からは、家族旅行と思われている事が多いのですが、いつもひとり旅です)

 

今回の航空会社も、マイレージの関係で「JAL」を使わせていただきました。

(貯まったマイルで、来正月のパリ往復無料航空券をすでにゲットしております。)

JALさん、ありがとう?。

 

ソウル近郊のマンション群。

ソウル市の人口は1000万人を超えております。

ソウルの街角1

 

ソウルには「金浦」と「仁川」の2つの国際空港があり、

今回は「金浦空港」に着陸です。

ソウルの街角2

 

 

空港からバスに乗り、ソウル市内へ向かいます。

ソウルの中心部にある、ソウル市庁。

建替え工事を行っていました。

威信をかけて、立派な庁舎が完成することでしょう。

ソウルの街角3

 

 

まずは、ソウル一番の繁華街、明洞ミョンドン界隈を散策です。

大阪でいうところの、キタやミナミと同じく、若者の街です。

ソウルの街角5

 

 

ビルの2階部分が船のデザインをしています。

ソウルの街角4

 

 

ここにもありました、日本の勝ち組「ユニクロ」。

ソウルの街角6

 

ちょっと遅めの昼食です。

ロッテ百貨店の最上階の、レストランフロアーに行きました。

骨付き牛肉のスープ定食、日本円で 1600円ほどでした。

ソウルの街角7

 

メインのスープ。

甘いのに辛いという、初めて経験した味でした。

ソウルの街角8

 

ご存知、キムチ。

こちらのお味は濃厚でした。 日本だとこれだけて400?500円しそうです。

ソウルの街角8

 

 

食後、ロッテ百貨店前からタクシーでホテルに向かう事に。

ソウルのタクシーは、一般と模範の2種類あり、

乗車料金や車種のグレード、運転手のマナーなどで分けられております。

 

この時は、模範と呼ばれるデラックスな方に乗り、

運転手さんにホテルの住所と地図をプリントアウトした紙を見せたところ、

なんとこの運転手さんは、片言の日本語をしゃべるではありませんか。

 

この日本語をしゃべるタクシーの運転手さん曰く、

「ワタシ、ソウルデ30ネン、タクシーノ ウンテンシュヲシテイマスガ、

コノナマエノホテルハ シリマセン」と。

 

今回泊まるホテルも、前々日に予約したためと、夏休みのせいか、

ソウル中心部では2軒しか選べなくて、

1泊30,000円か5,000円のどちらかしか選べませんでした。

ホテルには、寝るために帰るだけだからということで、

ひとつ星で5,000円のホテルを選んだのですが、 これが失敗でした。

 

30年もソウルで運転手をしてる人が知らないホテル。

だんだん不安になってきました。

そして、運転手さんが携帯電話でホテルに電話をしてくださり、

道を聞いてもらって車を走らせること約5分の近い距離。

狭い路地を入っていくと、下町の印刷工場が建ち並ぶロケーション。

辺り一帯は、印刷機を動かす音がガンガン鳴り響いています。

ゆっくりゆっくり場所を探しながら、

車が曲がれない巾の路地の向こうに小さなホテルの看板をみつけました。

「コレジャー、ワカラナイヨネ」。

タクシーの運転手さんが知らないのも納得です。

 

築40?50年ぐらいは経っていようかというこのホテル。

私は、もう何も期待することなく、

無事に2泊寝られればいいという覚悟でお世話になりました。

(ホテルのスタッフの方は、丁重な対応をして下さいました。)

 

荷物を置いて、ソウル市内を周遊するバスに乗るために、光化門という所へ。

ソウル市内を周遊するソウルシティバスのウェブサイト

 

そこでは、韓国ドラマ「チャングム」でみたような衣装を着た兵隊さん達が、

行進をしていました。

ソウルの街角10

 

そのすぐ近くの広場では、子供達が噴水で水遊びをしていました。

ソウルの街角11

 

ソウルタワーで一旦下車し、

ソウルの街角12

 

急な昇り坂を2?3分歩いて頂上へ。

こちらでは、若いカップル達が愛の願いを込めて、「鍵」をくくりつけていました。

「離ればなれにならないように」という意味が込められているのでしょう。

ソウルの街角13

 

ソウルの街角14

 

中国語らしき文字も見えますね?

ソウルの街角15

 

 

再びバスに乗り、市内を周遊です。

夕方は交通渋滞がひどくなっていました。

そんな中、韓国文字は読めませんが、アルファベットが目に入りました。

ソウル国立大学付属病院でしょうか。

韓国では有数の名病院でしょう。

韓国人ならここで手術をすれば安心なのでしょうね。

ソウルの街角16

 

続きもお楽しみに。

 

 

 

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