ベルリンの街角 PART 1 プラハ → ベルリン 移動編
こんにちは、ビスポークテーラー・ダンディの池原でございます。
本日は、2020年の1月に行って参りました、
ベルリンの街角 PART 1 (プラハからベルリンの移動編)をご紹介させていただきます。
プラハの街角 PART 3 はこちらをどうぞ。
過去の一覧はこちらをどうぞ。
プラハの街角 PART 4 の投稿の前に、
一旦ベルリンの街角をご紹介させていただきます。
プラハで約1日半滞在したあと、ベルリンに向かいました。
写真はプラハ本駅です。
プラハ市内の中心部にありまして、
宿泊先のホテルからコロコロを引いて徒歩で向かいました。
プラハからベルリン行きのチケット。
チケットと申しましても、日本からネットで予約、決済したものを、
A4の紙にプリントアウトしたものです。
ヨーロッパの各国の多くは、駅に改札口がないところが多いので、
(誰でも自由にプラットホームまで行けます)
チェコにも改札口はありませんでした。
乗車後に検札に来る車掌さんにこれを見せればOKです。
このブログを書きながら初めて気づいたのですが、
私の名前が透かして印刷されていました。(赤のアンダーライン)
ちょっとしたオシャレ心ですね。
またまたヨーロッパの各国の多くのお話ですが、
列車の発車するホームが直前に変わることが多々ありますので、
電光掲示板で確認しますが、まだでした。(黄色のアンダーライン)
12時36分発の EC 378 便です。
ホームの端から見た駅舎です。
プラハからベルリンまでは、約4時間半ほどです。
ほぼ定刻どおりに出発し、ベルリンに向かいます。
プラハは大都市でもないので、ほどなく田舎の風景に。
ドイツとの国境手前に近代的な橋が架けられていました。
途中のドレスデン駅に停車です。
私の乗った列車には、食堂車が併設されていました。
狭い厨房ですが調理師さんは機敏にお仕事されていました。
さすがビール大国、食堂車の中だというのにビールが10種類ほど用意されています。
速度計が表示されていました。
そしてベルリン中央駅の地下に到着です。
地下のホームから地上に上がると、立派なクリスマスツリーが飾られていました。
電車はただ人を運ぶだけではなく、駅ではさまざまな人が行き交い、
いろんな出会いや別れがある場所でもあるという、
人々の気持ちを大切にしたいというホスピタリティの表れですね。
Nice ドイツ鉄道 !
駅からホテルへはタクシーを使いました。
1泊1万円以内という予算内から、中心部から少し外れた場所にありました。
チェックインを済ませ、部屋にスーツケースを置き、
さっそく散策をはじめます。
すし屋さんがありました。
お店の名前は、AKITO ? 間違いなく日本人の経営ではありませんね。笑
ヨーロッパではお寿司が人気なので、日本人が調理していなくても流行っています。
きれいなお花屋さん。
イルミネーションがひときわ目を引く建物がありました。
日本に帰ってからで調べてみますと、大人の社交場という感じでした。
(どちらかというと男性向きの・・)
ベルリン有数の大通り Unter den Linden にさしかかりました。
両脇にイルミネーションが飾られているのは、菩提樹の木だそうです。
西に向かって進みますと、
ブランデンブルク門です。
パリの凱旋門ほどではありませんが、間近で見るとなかなか立派でした。
ここからは、お店巡りです。
お土産屋さん。
I 💗 BERLIN とかいうTシャツなど
旧東ドイツを象徴する車、トラバント。
高級ブランドショップが並ぶストリートで、ウィンドウディスプレイを視察です。
えっ、これだけ・・
この旅の本来の目的のひとつでもあります、
ヨーロッパのファッションを肌で感じ、
それを弊店のお仕事に活かすという大義名分でしたが、
年々その意義が違う方向になってきてるような気がして反省しています。汗
続きましては、デパ地下に潜入です。
テイクアウトのお寿司が売られています。
ネタは鮪とサーモンのオンパレード。
巻き寿司です。
ヨーロッパでは外巻きと呼ぶのでしょうか、
海苔が内側でシャリが外側に巻く形が多いです。
これは見た目がきれいでした。
ただ、お値段が17ユーロ(約2200円)と高めな感じがしました。
次に歩いていると、フォルクスワーゲン社の展示場がありました。
フォルクスワーゲン社のフラッグシップのような感じです。
傘下の自動車メーカー。 ポルシェが傘下だったんですね。
アウディも。
ベントレーもそうだったんですね。
しかしセダンならまだしも、このでかいSUV はどんな人が買うのでしょうか。
最後は、昨今話題の電気自動車 EV です。
環境規制に厳しいドイツでは、新車の約15~20%ほどがEV だそうです。
日本も頑張らねば!・・・
ご覧いただきましてありがとうございました。
PART 2 もお楽しみに。
ビスポークテーラー・ダンディ(工房併設のテーラー)
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