プラハの街角 PART1 出発編
みなさまこんにちは、ビスポークテーラー・ダンディの池原でございます。
本日は、今年2020年の1月に行って参りました、
チェコ共和国のプラハの街角 PART1 をご紹介させていただきます。
改めて地図でプラハの位置を確認しますと、
ドイツの右隣で、緯度はフランクフルトと同じくらいです。
1月でも極寒という感じではなさそうですね。(寒いのも暑いのも苦手な私)
今回の行程は、
1月2日(木曜日)の朝、伊丹〜成田、成田〜フランクフルト、
フランクフルト〜プラハ 21時10分着 (プラハ泊)
3日(金曜日)終日プラハ (プラハ泊)
4日(土曜日)昼ごろプラハ発〜国際特急列車にてベルリンへ 所要約4時間30分(ベルリン泊)
5日(日曜日)終日ベルリン (ベルリン泊)
6日(月曜日)朝ベルリン発〜ドイツ鉄道にてケルンへ 所要約4時間30分
夕方ケルン発〜フランクフルト国際空港へ、所要約1時間
19時40分フランクフルト発〜成田へ
7日(火曜日)16時55分 成田着、成田〜伊丹、
空港バスにて上本町着〜徒歩でおうち着
といった流れでございました。
そして今回も日本と欧州間は、
貯めていましたJALのマイレージ無料特典航空券を使わせていただきました。
お正月気分の抜けきらない1月2日の早朝5時半起床。(二日酔いです)
前夜に用意しておいたスーツケースの中身を確認し、
パスポートと財布、クレジットカードをジャケットの内ポケットにしっかりと入れ、
上本町駅の空港バス乗り場までコロコロを引いて3分ほど歩きます。
バス乗車後、20〜30分で伊丹空港到着。
伊丹空港のチェックインカウンターで、スーツケースを預けるのですが、
プラハまでピックアップ無しで行く手配をしてくださいます。
JALさんありがとうございます。
伊丹から一旦、成田空港に向かいます。
伊丹から東京方面へ向かうときはこれを見るために、
いつも進行方向『左側』に座席をとります。
離陸後30分位でしょうか、富士山が見えてきます。
軽く手を合わせて初詣です。
成田空港到着後、出国検査を済ませ、JALのサクララウンジへ。
おせち料理っぽいおつまみを、ワインと一緒にいただきます。(朝の10時です)
続きましては、カレーライスと豚汁です。
すべて飲み放題、食べ放題ということもありまして、
私の普段の朝食は野菜ジュース1杯だけですので、かなり堪能しました。
そして定刻どおり11時、フランクフルトへ向けて離陸です。
今回は、プレミアムエコノミークラスを利用させていただきました。
(ビジネスクラスの必要マイル数が近年跳ね上がっています)
離陸後、1時間ほどでお昼の機内食です。
エコノミークラスに少しアップグレードしたという感じですね。
先程のカレーライスの余韻で、おなかが一杯であまり食べれませんでした。
成田〜フランクフルト間は、約12時間30分ほどです。
ひたすら眠っては、腰が痛くて目が覚め、を繰り返してしのぎます。
現地時間の午後3時ごろ、ようやくフランクフルト上空です。
無事にフランクフルト国際空港に到着しました。
窓が冷気で曇って寒そうではありませんか。
まぁここでは乗り継ぎだけだから寒くてもいいか、と気を持ち直して、
忘れ物がないか確認して降ります。
飛行機を降りて、プラハへの乗り継ぎ便を探していますと、
さくら色の着物を着たJALの女性の方が、
ご親切に日本語で案内をして下さっているではありませんか。
お出迎えされているなぁという、好印象を持ちました。
プラハ行きはゲートD22です。
念のために日本語でお尋ねしますと、
ご丁寧に『一旦入国審査を済ませ、再度チェックインをお済ませ下さいませ』と。
はい、言われたとおりにします。
フランクフルト国際空港で一旦ドイツに入国しました。(一応今回で3回目です)
到着ロビーです。
最近見慣れた文字が、Uber です。
なぜ空港に飲食の配達サービスがあるのだろう、と思いましたが、
こちらではタクシーの配車サービスを行っているのですね。
フランクフルトからプラハ間は、自腹でチケットを購入しました。
ドイツのルフトハンザ航空と、チェコのチェコ航空の両社から買えるのですが、
チェコ航空から買った方がお安く買えました。
お安い理由は、『何かあった時』の補償などの違いでしょうね。
乗り継ぎ待ち時間が約3時間ほど。
あまり遠くへ行かないように、空港内を散歩します。
ようやく出発の案内が流れて搭乗です。
飛行機小さいです、寒いです、日本人は私ひとりです。
プロペラです。
離陸後、約1時間ほどでプラハ上空です。
目的地チェコの首都、プラハ国際空港到着です!
飛行機を降りてチェコ共和国への入国審査かと思いきや、
素通りです。
といいますか、検査官がだれひとりいませんでした。
EU間同士でEU圏発行のパスポートでの往来は、
審査免除や簡素化されているのですが、
私は日本人です。
ドイツで一旦入国しているから免除なのでしょうか。
けど、パスポートにチェコ入国のスタンプを押して欲しかったです。
空港からプラハ市内までは、エアポートバスかタクシーを使いますが、
夜の10時ごろでバスは最終便が出ていて、
値段は高いですがタクシーを使います。
空港内のカウンターでタクシーの配車サービスを行っていまして、
ここで行き先を告げておおよその値段を聞きます。
プラハ市内までだったら、交通渋滞や荷物の多さにもよるが、
約600 CZK(約3,200円)だと告げられます。
2〜3分程で運転手が迎えに来てくれました。
そしてタクシーに乗車して値段交渉です。
この運転手さんは英語を大きな声でしゃべりはります。
運『支払い通貨は、チェココルナかユーロか?』
私『ユーロでお願いします』
運『深夜料金を含めて400ユーロ(約4800円)でどうだ』(ぐらいだったと憶えています)
私『OK』(ちょっと高いかと思いましたが勇気がでませんでした。値段交渉とは言えないですね。)
約30分ほどでホテルに到着です。
深夜料金で30分の乗車ならこんなものか、とも思いました。
でもチップはあげませんでした。笑
いつもホテル選びは寝るだけなので、古ぼけて小さなホテルでもいいので、
予算は1万円以内を目処に泊まるようにしています。
ただ立地は、市内の中心部で探すようにしています。
ホテルにチェックインをしたのが、10時半から11時ごろだったでしょうか。
少しだけ近所を散歩します。
The powder Tower
15世紀に建てられた火薬庫。
Municipal House
クラシックやオペラ、バレエが上演されるホール。
ナ・プジーコプィエ通りのイルミネーション
夜の11時ごろ、気温5度ぐらいだったでしょうか、(寒)
テラスでカフェや食事を楽しむ人々。
WOK & SUSHI というお店。
200店ほどのいろんなお店が入っているショッピングモール。
このあと近所の雑貨屋さんでチェコのビールを1本買い、
ホテルに帰って風呂に入り、バタンキューでした。
続きは、プラハの街角 PART 2 をお楽しみに。
(プラハ城へ向かいます)
過去の海外街歩きはこちらをどうぞ。
ご覧いただきましてありがとうございました。
ビスポークテーラー・ダンディ(工房併設のテーラー)
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