バルセロナの街角 PART 11
本日は、今年の1月に行って参りました、
バルセロナの街角PART 11 を ご紹介させていただきます。
はじめは、CARLO PIGNATELLI。
イタリア発信のセレモニーウェアーを主体としたブランドです。
ウィンドーディスプレイは真冬にも関わらず、
ちょっとゴージャスにホワイトのスーツで決めていました。
続きましては、かなり高級なブランドを集結させたセレクトショップ。
メンズとレディースの複合店で、バルセロナのセレブ御用達のお店という感じでした。
ディスプレイも縦、横、奥行き、と立体的に構成されています。
ウィンドーのカッティングシールには、「Kiton」[Brioni]の文字が・・・。
上質そうな素材を使ったカジュアルアイテムでコーディネイトされています。
印象なのは、ホワイトパンツに、ブラウンのスウェードシューズが上品です。
こちらはレディース。 メンズと調和のとれた色使いで、
夫婦や恋人同士のお揃いでお買い物を楽しめそうです。
こちらはウェディングドレス。
ウィンドーには高級メゾンのロゴシールが・・・。
驚いたのは、右後のデコレーション。
針金に長方形の白い紙がぶら下げてあり、何か絵が描かれています。
よく見ると、「浮世絵」でした。
バルセロナのこのような高級ブティックのディスプレイに、
日本の文化に関連するものが使われているのを見ると、なんだか嬉しくなりました。
続きましては、クリスマス&ニューイヤーのパーティウェアでしょうか。
注目はレディースの服が、後のタペストリーの写真と同じ服です。
某ブランドのイメージに使われるモデルが着ている服と、
同じ服を仕入れるのは敏腕バイヤーの手腕でしょうか・・・。
続きましては別のお店で、ディスプレイに4体ものトルソーを、
電飾のステージ上でアピールしているのが印象的でした。
そろそろ夜も更け、ホテルへの帰り道に見かけました、
我が日本のお店「無印良品」。
ここでも日本のメーカーが、遠く離れた異国の地で頑張っていました。?
PART 12 もお楽しみに。
9月5日発売の、MEN’S EX 10月号に弊店が掲載されています。
89ページ、177ページです。
お問い合わせやご質問は、 info@tm-dandy.com よりE-Mailでお寄せ下さいませ。