バルセロナの街角 PART 3
本日はバルセロナの街角 PART 3 をご紹介させていただきます。
私の楽しみのひとつに、「市場」を見る事があります。
庶民の台所である市場を見れば、その土地でどんな物が穫れて、
どんな食べ物を食べているのか、生活習慣が伝わってきそうな感じがします。
日本にもある、肉や魚や野菜が、ここではどれくらいの値段で売られているかを知れば、
物価や生活水準がわかってきそうで、楽しいです。
ランブラス通りを散策している途中に見つけました、サン・ジョゼップ市場です。
間口は狭かったので小さい市場かと思いきや、中に入ると結構な数のお店がありました。
100軒ほどはあったでしょうか。
屋根のないところでの青空市場も少しあり、ここでは野菜を売っていました。
ここからは屋根有りスペースの売り場です。
オリーブのような「豆類」ばかりを売っているお店でした。
この市場も多くのお店が、取り扱う品物を絞り込んだ専門店がほとんどでした。
続きまして、果物屋さんです。
特に目を引いたのが、頭上の看板です。
(青とエンジのストライプ)
この店のオーナーは、きっとサッカーのFCバルセロナのファンでしょう。
(地元ですもんね)
続きまして、ハム類とチーズのお店です。
ハムにしても、日本ではあまり売られていないようなハムもたくさんありました。
バルセロナでは、日本とは比べ物にならないぐらいの消費量があることがわかります。
スペインでハムといえばコレですね。
JAMON IBERICO ハモン・イベリコ
最高級から常食用までいろいろな等級があるようです。
この市場の中には、ハム屋さんだけでも5?6軒はありました。
続きましては、肉屋さんです。
肉の中でも、「豚」だけを専門に扱っていて、こちらはその「モツ」系です。
「足」が原形のまま並んでいます。
?この市場の中には、15軒ほどのいろんな肉屋さんがありましたが、
もっとグロテスクな原形の肉がいっぱい売られていました。
機会をみて改めてご紹介させていただきたいと思っています。
続きましては、かわいい「卵屋」さんを見つけました。
私が子供の頃(約30?35年程前)、近所の市場にも卵屋さんがあったのを憶えています。
今では「市場」がスーパーマーケットに変わり、
卵だけを売っている卵屋さんというのはほとんど見かけなくなりましたね。
サンタの帽子をかぶったPOPがかわいい。
脇には小さくウズラの卵も。
中央の大きくて緑色の卵は何でしょうか?
NO TOCAR 触るな と書いていますが・・・。
この市場ではたくさん写真を撮りました。
続きはまたご紹介させていただきます。
店頭には、2009春夏物のスーツとシャツの原反が入荷しています。
オーダーを予定されている方は、お気軽にお越し下さいませ。
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