オーダースーツのこだわり｜オーダースーツ｜オーダーメイドスーツ｜ゼニア｜ロロピアーナは大阪のテーラーダンディ

当店はイタリア・サルトリアの伝統的な技法や厳選された付属品を使用しております。

一着ずつ丁寧に職人のハンドワークを駆使し、お作りしていくダンディのオーダースーツ。
ひとつひとつの工程において手間を惜しまず、
細部のデザインや ディテールにもこだわりや細やかな配慮・工夫を施しています。
スーツの品質を大きく左右する芯地や裏地・釦なども品質の良い天然素材のものを使用しています。

オーダースーツのこだわり

ご紹介のデザイン・ディテールはお仕立ての一例です。
その他にも豊富なバリエーションをご用意いたしております。
お客様のご要望に応じて様々な組み合わせでお仕立ていたします。（» デザイン・ディテール）

	本台場 ジャケットの内ポケットを表地で囲う仕上げ手法。 裏地で仕上げる棒見返しよりも手間がかかり、且つ堅牢になります。
	ハンドステッチ 手作業にてお入れするハンドステッチ。 ミシン仕上げによるステッチに比べ、手間と時間は掛かりますが、 生地の厚みやしなやかさによって微妙に変える職人のハンドワークにより 「ピリ」と 呼ばれる生地にたわみが出ることが無い最良の状態に仕上がります。
	バルカポケット 通常、直線的に縫い上げられる胸ポケットに曲線をつけ より胸部のラインに沿うように致しております。 胸元で曲線を描くバルカポケットは職人のハンドワークによってつくりだされます。
	本切羽（ほんせっぱ） 本開きとも言われるこのオーダーメイドならではの手法は、 袖ボタンをはずして、実際に袖口を開閉出来るように致しております。
	パンチェリーナ 「胃袋留め」とも呼ばれるパンチェリーナは腰回りをきっちりとフィットさせ、 パンツのフロント部分のラインを美しく保ちます。
	ベルトループ ベルトループの数や太さ・長さをご自由にお作り致します。 ベルトが動かないようにバックルの爪を固定するステイループを お付けすることも出来ます。
	本バス毛芯 当店では、馬の尻尾（バス）の芯地を用いております。 同じ馬の毛でも立て髪は短く、尻尾のように張りがありません。 本バスは永い歴史を刻む国々で用いられてきましたが、 今は少なく、ほとんどが短い立て髪をつなぎ合わせたものを使用しています。 ダンディの本バスはイタリアの名門ベルテロ社のものを使用しております。
	本水牛釦 アフリカ水牛の角でつくられたボタンを使用いたしております。 その他にも南米産の梛子の実でつくられたナット釦など 天然の素材で作られたものをご用意致しております。 釦は手作業で一つずつ付けていきます。 クロス掛けと呼ばれるつけ方で丈夫で取れにくいのが特徴です。