自家工房で仕立てるオーダースーツ

01一期一会を大切に、そんな一着をお届けしたい

「なで肩」「いかり肩」など、おひとりおひとり違う肩のラインに合わせてスーツを仕立てることによって、既製品では体感できない着心地やシルエットを手に入れることができます。
テーラー・ダンディを訪れたお客様のご期待にお応えすべく、ゼニアロロ・ピアーナなどの高級服地の圧倒的存在感をあますことなく表現し、型紙の作成から仮縫い、縫製など自家工房で仕立てています。
新たな出会いにむけて、ビスポーク・テーラーとして、身に着けることでお客様自身がより自分らしくいられるハンドメイドな一着を、私たちは追求していきます。

02最後のお渡しまで自信と責任がもてる自家工房で制作

当店の最大のこだわりである自家工房は、店内から見渡すことができます。それは嘘偽りない職人仕事と、お客様からの要望に素早くお応えするため。
私たち自らが仕立てることにより、最初から最後のお渡しまで責任をもって仕立て上げることができます。
同時に、より高い精度の型紙(パターン)作りのためにCADシステムを導入し、数ミリの誤差をも克服。
繊細な職人の手仕事と正確なCADシステムの両面から、お客様にジャストフィットした一着をお届けすることが可能となりました。

03お客様だけの理想のスーツは二度の仮縫いから

それは「仮縫い」と「中仮縫い」。
1回目の仮縫いでサイズやシルエットを確認し、70%ほど仕上がった状態の中仮縫いで最後の微調整を行います。
お客様の貴重な時間を2度も割くことは恐縮ではございますが、理想の着心地、洗練されたラインを生み出すために、欠かせない工程です。2度に渡って調整することで、お客様の正確なデータを作成し、型紙としてお名前を入れて大切に保管させていただきます。二着目のスーツ作りにも役立たせていただいております。

04仕立てた職人がアフターケアも対応

当店でお仕立ていただいたスーツの中身を熟知しているのは当店の職人です。その職人自らが修理を行うことで、最適なお直しが出来ると考えています。「サイズ直し」や、業務用アイロンでの「プレス仕上げ」、できてしまった穴やほつれを修復する「かけつぎ」などのアフターケアも対応しております。
大切なお車を定期点検に出すように、お気に入りのオーダースーツの定期メンテナンスをお任せください。快適なスーツとして長くご愛用していただけるようにサポートさせていただきます。

05技術を高めること、トレンドを感じ取ることの両立

スーツスタイルの本場であり、ファッショントレンドの発信地であるイタリア・フランス・イギリスなどヨーロッパ諸国に定期的に訪れています。池原康真の海外街歩き
テーラーとして更なる技術の向上とトレンドを肌で感じ、歴史や文化にも見分を広めることで、飽きのこない洗練されたオーダースーツ制作に生かせると考えています。
お客様に今を感じていただけるスーツ作りのため、私たちは日々前進していきたいと思っています。