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オーダーメイド
あなただけのために作られるオーダースーツ
元来スーツは「肩で着る」とも言われています。
“なで肩”や”いかり肩”など、
ひとりひとり違う肩の傾斜に合わせて仕立てることによって
既製品では得ることのできない
着心地やシルエットを生み出すことができます。
また、お客様にご満足していただけるスーツをお仕立てするためには、
お客様とのコミュニケーションが重要であると考えております。
採寸や仮縫い・中仮縫いなどのご試着の際には、
お客様のお好みやご希望をしっかりとお伺いしながら、
あなただけのオーダースーツをお仕立てします。
自家工房
お客様への責任と、高いコストパフォーマンス
２階にある自家工房でスーツを仕立てる理由は、
「お客様に責任を持つ事」と、
「サイズ補正」「プレス加工」等、
お客様のご要望に
適切・迅速に応じることができるからです。
自らがつくることにより
ハイクオリティー・ロープライスを実現しました。
また型紙(パターン)作製の際に生じる
数ミリの誤差を克服する為にCADシステムを導入しました。
手作業とCADシステムを使い分け、
より精度の高い型紙をつくり、
お客様の体にぴったり沿うものを、提供する事ができます。
2度の仮縫い
入念なフィッティング調整
スーツが完成するまでに、フィッティングを２度行って頂きます。
「仮縫い」と「中仮縫い」。この２度の調整を行う事は、
お客様の理想のスーツをつくるために重要な事です。
１回目の仮縫いでサイズやシルエットを確認して頂き、
入念に調整していきます。
そして、７０％ほどまで仕上がった状態の中仮縫いで
最後の微調整を行います。
初回に仮縫い、中仮縫いをすることにより、
お客様の正確なデータを、型紙としてお名前を入れて
当店に大切に保管し、２着目以降の貴重なデータとなります。
「お客様おひとりおひとりのために、型紙から作製したい」と私どもは考えております。
アフターケア
仕立てた職人がお直し
体型の変化による「サイズ直し」、
業務用アイロンでの「プレス仕上げ」、
タバコの火や虫食いでできてしまった穴を
「かけつぎ」できれいに直すなど、
アフターケアも承っております。
私どもの店は２階にある自家工房で
熟練の職人がスーツを仕立てております。
ゆえに、お直しも私どもの職人が担当させて頂きます。
スーツをつくった熟練の職人が直接お直しをする。
そのスーツの事を一番わかっているのは、
それを仕立てた職人です。
弊店の職人は、スーツの中身を分解しなくても、
「どこを直すのが、お客様にとって最適か」という、一番適切で完成度の高いお直しができます。
お客様とオーダースーツの関係は、私どもがスーツを仕立て上げた後から始まります。
仕立て上げた後も、私どもが責任を持って、お客様とスーツの良い関係を築いていきたいと思っております。
既製品
上質な服地と高い仕立て技術
オーダースーツのショップですが既製品（クオリティーはオーダースーツと同等）にも力をいれています。
いわゆるイタリアのキートン、アットリーニなどの
本来フルオーダーショップの既製品のように
オーダーで培った高い縫製技術を既製品にも注ぎ込み、
現在のトレンドとミックスした服作りを行っております。
素材はイタリアのエルメネジルドゼニアや
ロロピアーナなどの上質な服地を使用。
スーツに使われる付属品の裏地（ビスコース×ベンベルグなど）、芯地（馬の尾などの天然素材）、
釦（水牛の角など）なども厳選し、
本物指向の服作り（ハンドメイド）をコンセプトにしております。
