パリの街角3 2008.06.16
こんばんは、本日はパリの街角 3のご紹介です。
今年(2008年)の1月、パリに行った際に撮影した写真をご紹介致します。
下の写真は、シャツとネクタイの専門店のウィンドーディスプレイです。
このお店は、パリ市内に数軒あるシャツとネクタイ専門店です。
別注で作ったと思われる什器からも、ディスプレイにかける意気込みを感じられます。
シャツやネクタイの魅せかたもオシャレさを感じます。
シャツの裏側に別の柄をチョイスして、遊び心を演出しています。
下の写真は、テーブルクロス屋さんだったと思います。
これだけカラフルなテーブルクロスがあるとにぎやかです。
食事が楽しく、おいしくなりそうで、幸せを分け与えてくれそうな、素敵なお店です。
セーヌ川左岸にある、「Dries Van Noten」ドリスヴァンノッテンのウィンドーディスプレイです。
ベルギー出身で、かのアントワープ王立芸術アカデミー出身。
パリコレでもすっかりお馴染みになった彼のお店のディスプレイは、
クリスマスツリーを電球で作っていました。
これだけだと「ふ?ん」と思ってしまいますが、よく見るとその電球は新品ではなく、
「中古品」というか廃材を集めて創っていました。
こういう「ひねり」が積み重なって、服作りへのメッセージとして伝わってくるような気がします。
お問い合わせは、ホームページから info@tm-dandy.com よりE-Mailでお寄せ下さいませ。