京都市 Mさまのスーツとシャツ 2011.12.19
テーラーメイド・ダンディの池原でございます。
本日は、京都市のMさまからご注文いただきました、
スーツとシャツの続きからご紹介させていただきます。
上の写真は完成の様子です。
こちらは仕立て途中の、前身頃作りの工程。
縫い代をアイロンで割り、クセとりを行っているところです。
肩入れを終えた状態です。 この次は衿付けです。
衿をつけている様子。
服の下には「まんじゅう」と呼ばれる、まんじゅうの形をした土台を置き、
丸みをおびた立体に整えて、しつけ糸で縫っていきます。
七分仕立てまで進みました。
そしてホワイトのシャツです。
身頃はジャガードの織り柄ですが、 衿とカフスは無地の白を使っています。
よく見ないと違いがわからないですが、Mさまのいつものオシャレなこだわりです。
?Mさま、この度もありがとうございました。
次回は、ゼニアの15milmil15 でご検討とのことで、ご注文をお待ちしております。
続きましては堺市のFさまの、ジャケットとスーツの続きをご紹介させていただきます。
パンツのヒップポケットのフラップに、ハンドステッチを入れている様子です。
こちらはブラックのジャケット。
ジーンズなどのカジュアルにも合わせられるように、
衿をピークドラペルにしています。
着丈もいつもより2センチ短くしました。
裏地は鮮やかなバイオレットをチョイスされました。
?Fさま、先日はフィッティングにお越し下さいましてありがとうございました。
納品のご来店をお待ちしております。
続きましては、徳島市からお越し下さいました、
Kさまのスーツとシャツをご紹介させていただきます。
ホームページやファッション誌を見て当店を気にかけて下さり、
わざわざお越し下さいました。(ありがとうございます。)
Kさまは、大学卒業後は民間企業に就職されたのですが、
その後、意を決して医学の道を志されました。
そして医大に進まれ、現在は徳島市で医師としてご活躍されています。
学会に出席する時のために、
ひとついいスーツとシャツをということでご注文下さいました。
Ermenegildo Zegna TROFEO ¥181650
シャツは、ネイビーとホワイトのロンドンストライプを選ばれました。
Thomas Mason ¥21000
Kさま、この度はわざわざお越し下さいましてありがとうございました。
また、当ブログへの掲載もご快諾下さり、重ねて御礼を申し上げます。
1月中旬に仮縫いをお待ちしております。
ロロピアーナから、2012年春夏の第一弾が入荷しました。
年明けから検品、アイロン掛けを行い、
1月下旬ごろよりご注文を受け付けさせていただく予定でございます。