ウィーンの街角 PART 1 2012.02.02
テーラーメイド・ダンディの池原でございます。
本日は、この1月初旬に行って参りました、
ウィーンの街角 PART 1 をご紹介させていただきます。
近年、恒例となりました年始の欧州出張。
今回は、パリへは行こうと決めていたのですが、
もう1都市は、今まで行ったことのない都市へ行こうと考えていました。
東欧から中欧あたりへは行ったことがなかったので、
その中から、自分の中でいいイメージを抱いているウィーンに決めました。
伊丹空港から成田経由、そしてパリへ降り立ち、そこからウィーンへ、という往路。
今年も日本から欧州への長距離は、日本航空「JAL」の国際線特典航空券
(貯めているマイルを使って無料)を利用させていただきました。
ビジネスクラスを使わせていただいたのですが、成田のビジネスクラスラウンジでは、
隣の席にサッカー日本代表の「ハーフナー・マイク」選手が。
190センチ超の長身なので目立つ、目立つ。
1年前なら知名度も低く、多分気づかなかったでしょうね。
移籍先のオランダ・アムステルダムへ旅立たれました。
ご健闘をお祈りします。
自宅を出発してから約22時間、ウィーン国際空港に着いたのが、夜の10時過ぎ。
空港から市内までは、こちらの直通列車「CITY AIRPORT TRAIN」を使いました。
ウィーンの空港でスーツケースをピックアップして、
コロコロと鞄を引っ張っている時から、なんか滑りが悪いなあ、
と思っていたのですが、ホテルに着いて鞄の底を見たらビックリ。
キャスターが1つ壊れているではありませんか。
パリかウィーンの空港で、ひどい扱いをされたのでしょう。
旅はまだ始まったばかりなのに・・・。
まあ仕方ないとあきらめ、風呂に入り、時計を見たら12時をまわっておりました。
そのままベッドでバタンキュ〜です。
翌朝は案の定、時差ボケで早く目が覚め、軽く朝食をとってから市内を散歩です。
ホテルの近くでもあり、市内の中心部にそびえ立つ、シュテファン大聖堂。
大聖堂の内部です。
ウィーン市内には路面電車が走っています。
その中でも観光客にも便利な、市内をぐるっと1周する路線に乗り、
景色を見ながら土地勘を頭に入れていきます。
こちらは、旧陸軍省。
屋根の中央のファサードが、威圧感を漂わせます。
こちらが、有名なウィーン国立オペラ座。
内部の見学ツアーに参加してきましたので、 改めてご紹介させていただきます。
ウィーンにも、きれいにペインティングをした車が走っていました。
こちらは、ホテルの車のようです。
高級車 Audi が好印象を与えていますね。
こちらは、ラリー仕様カラーのMINI。
スポンサーは、歯医者さんのようです。
後部座席のサイドガラスには、ドライバーの名前と、血液型が記されています。
そして、ウィーン名物のひとつでもある、
ホテル・ザッハーの「トルテ」をペインティングした商用車。
行列のできる名菓です。
(私は残念ながら食べる機会がありませんでした。泣)
?PART 2 もお楽しみに。
2012年、春夏物オーダー受付開始のご案内を申し上げます。
只今、冬物の仕立ての仕事と並行して、懸命に準備を進めております。
2月6日(月曜日)より、ご注文を承らせていただきます。
お待ちくださいましたお客様、是非ご来店くださいませ。
新しいファブリックの写真は、当ブログでもコツコツご紹介させていただきます。