新年のご挨拶
新年あけましておめでとうございます。
謹んで新年のご挨拶を申し上げます。
今年一年も、職人一同、頑張って仕立て道に取り組んで参りますので、
どうぞよろしくお願いいたします。
今年最初の投稿は、昨年の1月に行って参りました、
アイルランド・ダブリンの街角 PART 1 をご紹介させていただきます。
今回は英国を主に廻る予定をたてまして、
その近隣諸国でもう1ヶ所立ち寄りたくて、今まで行ったことがない所を探しました。
グーグルマップを見ますと、
オランダ、ベルギー、フランス、スペイン、ポルトガル、ドイツ、イタリア、オーストリア、
単発もありますが全て行ったことがありますので、それ以外を。
北欧などあまり寒いところは避けたかったので、
ということで西隣りのアイルランドに決めました。
1月2日の早朝に自宅を出発、お正月気分の抜け切らない身体で、伊丹から成田へ飛びます。
成田へ向かう時はいつも、進行方向に向かって左側の窓側に座ります。
天気が良ければ富士山が見えますので、空の上から初詣ができます。
一富士二鷹三茄子、縁起が良さそうです。
成田でJALの国際線に乗り換え、今度はロンドンへ向かいます。
約12時間でロンドン・ヒースロー国際空港に到着し、
今度はダブリン行きに乗り換えです。
ロンドン〜ダブリン間は、Aer Lingus という航空会社を使いました。
今回の旅で初めて知ったこのエアリンガス社は、
いわゆるアイルランドのフラッグ・キャリアです。
ロンドンとダブリンという首都間を結ぶ路線ですがプロペラ機です。
ロンドンから約1時間30分ほどでダブリン上空付近に来ました。
上方ではお月さんが迎えてくれています。
ロンドンのヒースロー国際空港でアイルランドの入国審査を受けるという、
変則なシステムのおかげで簡単に入国審査をパスし、
無事にスーツケースもピックアップして、ダブリン市内のホテルへ向かいます。
空港からダブリン市内へは、いくつかの主要な場所に停まるシャトルバスを使いました。
タクシーを使うより断然安いです。
ホテルはダブリンでの繁華街である、
テンプルバー界隈にとりました。
この辺りはその名のとおり、アイリッシュパブのお店が立ち並ぶエリアで、
深夜まで賑わっています。
そのテンプルバーの地名にもなっている、『THE TEMPLE BAR』
1840年から続く人気の老舗です。
店内はたくさんのお客さんで賑わっており、ライブミュージックも演奏されていました。
(私は一滴も飲んでいませんが・・)
こちらは別のお店の店内です。
ダブリンにもハードロックはありました。
こちらは、ダブリンワンというショッピングエリアで、
デパートやブティックなどが建ち並び、
多くの買い物客で賑わっていました。
PART 2 もお楽しみに。
また、リバプールとマンチェスター、ロンドン編もございます。(いつになることやら・・)
今回の投稿は、年末から書いていたのですが、
何かと忙しくさせていただき、続きを新年の2日に書いています。汗
そしてこのあと、年始の海外出張オーストラリアに行って参ります。
みなさま、どうぞよいお正月をお過ごしくださいませ。
そして、素晴らしい一年になることをお祈り申し上げます。
ありがとうございました。
テーラー・ダンディ(工房併設のテーラー)
大阪市中央区松屋町7-3
Tel:06-6762-2901